【開催終了】2015/2/28 スパタイGP2015年シリーズ第1戦 リザルト&レポート
2015.03.10
スパタイGP 2015年シリーズ第1戦
日時:2015年2月28日(土)
場所:袖ヶ浦フォレストレースウェイ
路面コンディション:ドライ
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クラス分けが刷新されて、よりエキサイティングな走行を楽しめるようになったスパタイGP 2015年シリーズ第1戦が、 『injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON FORD DAY』本コース上での最終プログラムとして行なわれました。
一周入魂にて、ドライバーとマシンがどれだけ本領を発揮できるのかを毎戦競っています。
ドライビング技術だけでなく、精神力の強さも競う新しいタイプのモータースポーツであるスパタイGPは、タイムアタックに入る際に計測ラインの手前でライトオンし、走り終えたらライトオフにすることを義務付けています。これを守れなかったら即失格となります。
そして、スピンおよびコースアウトをしても失格、計測後のアウトラップでピットインしなかった場合も失格となるというレギュレーションにて行なわれています。
つまり、気にかけなければならない様々な要素を走りに集中しながらも忘れることなくこなし、なおかつ、安全マージンを残して走らないといけないのです。
スパタイGPを極めることでリスクマネージメント力が高まり、公道においても事故に遭わない能力が身に付くといえ、このことがinjured ZEROプロジェクトとして実施されている太田校長によるドライビングレッスンのコンセプトと見事に合致しているのでありました。
安全運転を楽しく学びたい方は、まず太田校長によるドライビングレッスンを受講し、さらなるステップアップを目指し、スパタイGPにチャレンジしてみるといいでしょう。
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まず、太田校長と砂子講師による座学を受講しました。また、ドライビングレッスンの参加者と共にランチタイム&トークショーを楽しみ、太田校長、砂子講師、吉田由美インストラクター、そして、フォード・ジャパン・リミテッドの田中克己さんによる新型マスタング談議を堪能しました。
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ST5000クラス
排気量3200cc以上(ターボ係数1.5)のスポーツカーによるST5000クラスは、フェラーリF430の鈴木選手が1位、ポルシェ・ケイマンSの渡辺選手が2位、ポルシェ911GT3の磯崎選手が3位となりました。
ST5000クラスのリザルト
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ST3000クラス
排気量2200cc以上~3200cc未満(ターボ係数1.5)のスポーツカーによるST3000クラスは、レガシィGTスペックBの清水選手が1位、アルファGTV V6 3.0の柴崎選手が2位、インプレッサWRXスペックCの松村選手が3位となりました。
ST3000クラスのリザルト
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ST2000クラス
排気量2200cc未満(ターボ係数1.5)のスポーツカーによるST2000クラスは、アバルト500esseesseの堀口選手が1位、フォーカスST170の山元選手が2位、アバルト500の竹門選手が3位となりました。
ST2000クラスのリザルト
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ST2000クラスを制したアバルト500esseesseの堀口選手は、今回オプションプランの「個人レッスン」を受講し、太田校長から様々なアドバイスを受けました。
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2015年シーズンもスパタイGPに協賛しているブリヂストンタイヤジャパン様から、POTENZA賞(審査員特別賞)として、POTENZA RE-71Rが贈られます。今季はシリーズを通して活躍した選手の中からスパタイGP運営委員会がマナーや成長度合いなど、速さだけではなく総合的に判断し、受賞者を選定する予定です。
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アルファロメオCUPを獲得したアルファGTV V6 3.0の柴崎選手にはポーチが贈られました。
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スバルCUPを獲得したレガシィGTスペックBの清水選手とインプレッサWRXスペックCの松村選手にはマフラーが贈られました。
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アバルトCUPで1位を獲得したアバルト500esseesseの堀口選手にはバッグ、2位を獲得したアバルト500の竹門選手にはレーシンググローブが贈られました。
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ポルシェCUPで1位を獲得したケイマンSの渡辺選手にはマグカップ、2位を獲得した911GT3の磯崎選手にはコインケース、3位を獲得した911ターボの小林選手にはケイマンSのミニカーが贈られました。
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フォードCUPを獲得したフォーカスST170の山元選手とフォーカスST 2.5TBの竹内さんには新型マスタングを題材とした1/18スケールのダイキャストミニカーとピンバッジが贈られました。
次戦は2015年4年11日に袖ヶ浦フォレストレースウェイにて「スパタイGP 2015年シリーズ第2戦」が開催されます。皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細、お申込は以下!
https://supertimeattack.sportsdriving.jp/summary/252.html